引っ越し直後にやりがちな「防犯NGあるある」
春は新しい生活が始まる季節。
引っ越しの日。
部屋にはまだ段ボールが山積みで、家具の配置も決まっていません。
「とりあえず今日はここに置いて…」
「カーテンはあとで買おうかな」
そんな風にバタバタと新生活がスタートします。
実はこの引っ越し直後のタイミングは、防犯の視点で見ると少し注意が必要な時期でもあります。
なぜなら、新生活の家は
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防犯対策がまだ整っていない
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生活リズムが安定していない
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周囲の環境に慣れていない
など、侵入犯罪にとって「入りやすい状況」になりやすいからです。
今回は、引っ越し直後にありがちな行動と防犯の盲点を紹介します。
「あるある」と感じたら、防犯対策を見直すタイミングかもしれません。
とりあえず鍵はそのまま使っている
引っ越したばかりのとき、多くの人がこう思います。
「前の住人はもういないし、大丈夫でしょ」
しかし実際には、
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前の住人
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不動産管理会社
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工事業者
など、複数の人が合鍵を持っている可能性があります。

賃貸物件の場合でも、
鍵交換が行われていないケースもあります。
防犯ポイント
引っ越し後はできるだけ早く
鍵交換の有無を確認することが大切です。
段ボールだらけで窓や玄関が見えない
引っ越し直後の部屋はこんな状態になりがちです。
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段ボールが積まれている
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家具が仮置き
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動線がまだ決まっていない

この状態だと、意外と多いのが
窓の施錠を忘れる
というケースです。
引っ越し作業中は
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窓を開けっぱなし
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ベランダの鍵を閉め忘れる
こともあります。
空き巣の多くは、
実はこうした「うっかり施錠忘れ」を狙います。
カーテンを買うのが後回し
引っ越し初日によくあるのがこれです。
夜になって部屋の電気をつけた瞬間、
「……あ、カーテンまだない」

急いでタオルや布で窓を隠す、
そんな経験がある人もいるかもしれません。
カーテンがない状態だと、
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部屋の中が丸見え
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生活状況が見える
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一人暮らしかどうか分かる
など、多くの情報が外に伝わってしまいます。
特に新生活では、
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学生の一人暮らし
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社会人の単身生活
なども多く、防犯上注意が必要です。
「この街に慣れていない」
新生活では、
周囲の環境もまだよく分かりません。
例えば、
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この道は夜暗いのか
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人通りは多いのか
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どこが死角なのか
など、住んでみないと分からないことも多いものです。
長く住んでいる地域なら
「この人は近所の人」
「この人は見たことがない」
といった違和感にも気づきやすいですが、
新しい街ではそれが難しくなります。
そのため、不審な動きに気づくのが遅れることもあります。
新生活は防犯より生活準備が優先
引っ越し後の数日間はとにかく忙しいものです。
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家具の組み立て
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役所の手続き
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買い出し
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仕事や学校の準備
そのため、
「防犯は落ち着いてからでいいか」
と考えてしまう人も少なくありません。
しかし、防犯の観点から見ると
引っ越し直後は最も防犯が弱い時期
とも言われています。
このタイミングで、
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窓の補助錠
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センサー
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防犯カメラ
などを設置しておくだけでも、
侵入犯罪のリスクは大きく変わります。
新生活こそ「見せる防犯」を
最近は、
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窓センサー
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センサーライト
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防犯カメラ
などを設置して、
侵入を未然に防ぐ「見せる防犯」が注目されています。
侵入犯罪の多くは
防犯対策がされている家を避ける
と言われています。
つまり、防犯機器は
「侵入されたときの対策」だけでなく
侵入させない効果も期待できるのです。
まとめ
新生活は防犯を始めるベストタイミング
新しい生活が始まると、
どうしても家具や家電の準備が優先になります。
しかし、防犯の視点で見ると
引っ越し直後は防犯が最も弱くなる時期でもあります。
新生活のスタートと同時に、
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鍵
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窓
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防犯機器
など、住まいの防犯環境も見直してみましょう。

少しの対策で、新しい生活をより安心して始めることができます!





