空き巣や強盗といった侵入犯罪は、日常の“ちょっとした油断”につけ込んで起きることが多いのをご存知ですか?
「戸締まりはしているつもり」「センサーライトも付けているし大丈夫」── そう思っていても、プロの犯人は“隙”を見逃しません。
今回は、防犯の基本を楽しく学べる【セキュリティ間違い探し】をご用意しました!
2軒の家を見比べながら、どちらの家が防犯対策できていないかを見抜いてみましょう。
自宅を守るヒントが、きっと見つかります。
それではさっそく問題です!
以下のイラストには、「防犯意識が高い家(A)」と「油断している家(B)」が描かれています。
Bの家には、防犯的に危険な“5つのミス”が隠れています。
あなたはいくつ見つけられるでしょうか?
✅ 正解と解説
1つずつ見ていきましょう。あなたはいくつ当たっていましたか?
❶ 郵便ポストがあふれている
旅行や長期不在で郵便物が溜まっている状態は、「誰もいません」と言っているようなもの。
▶ 対策: 不在時は郵便局の「一時的な転送」や「不在届」を活用しよう!
❷ 脚立が玄関前に放置されている
これ、空き巣にとっては“お助け道具”です。
2階の窓など、通常では届かない場所への侵入を手助けしてしまいます。
▶ 対策: 庭や玄関前に道具類は置かないこと!
❸ 窓が少し開いている
ちょっとだけ開けた“換気用の窓”でも、プロの空き巣には簡単にこじ開けられてしまいます。
▶ 対策: 出かける時はすべての窓を完全に閉め、鍵を確認!
❹ 防犯ステッカーがない
“防犯されている感”のない家は、下見中の犯人に「侵入しやすそう」と思わせてしまいます。
▶ 対策: 「防犯カメラ作動中」などのステッカーを目につく位置に貼ろう!
❺ 防犯カメラが設置されていない
外から見える防犯カメラは、非常に効果的な「心理的抑止力」。
▶ 対策: セキュリティ機器は“見える化”が重要!
💬 ひとことアドバイス
「うちに限って大丈夫」と思っていた家庭ほど、空き巣被害に遭いやすいという統計もあります。
Secualが提供するスマート防犯製品を活用すれば、手軽に“見える防犯”が始められます。
間違い探しで見つかった“自宅の盲点”、ぜひ今日から改善していきましょう!